せっかくの冬休み、子供が遊べる公園に行こうということで、徳島県半田町の於安パークへ家族で行って来ました。昭和５３年に半田郵便局を定年退職した和田弁太郎さんが、この山に桜を植えて花の名所に育てたいという夢を持ち、昭和５４年から毎年植樹をはじめた。それが元になって平成８年に於安パークとして開園したそうだ。
行ってみるとアスレチック遊具がたくさんあって、小３・小１の子供は大喜び。
中でも「ワイドすべり台」という、つるつるに磨いた石を敷き詰めた幅広く長いすべり台は、上から見るとすごく恐かったけど、勇気を出してすべってみるとスリル満点でとっても面白かったです。（斜度は４５度くらいあるかと思ったけど、るるぶによると３５度だそうです）
子供は何十回もすべって楽しみました。普段は公園へ行っても、子供が遊ぶのを見たり、公園の散策だけで済ます私や嫁さんも４〜５回はすべったかな。
長〜いローラーすべり台も景色はいいし、お尻もあまり痛くならず、２回もすべったし。
たくさんの桜を始め草木もいろいろあって、みつまたの花（か？）も一面真っ白。丘の斜面一面に敷き詰めた水仙もちらほら咲き始めていました。
山の上なので半田町の谷あいの見晴らしもとっても素晴らしい。
国道から於安パークという看板を目当てに行くと迷わないと思います。
私は半田町役場への矢印で国道からはずれたのでだいぶ迷いました。
公園への山道は結構狭いので対向場所などに注意が必要。
上の小学校が駐車場になってます。そこからさらに上の公園へも
一応は車で行けるけど、駐車場も狭く、急勾配の完全一車線です。
とはいえ、空いていたので、みんな上まで車で乗り付けて道端に停めていましたけど。（７〜１０台程度）