駐車場に車を止める。駐車場の向こうにはきれいな砂浜があり、日本海（美保湾）が広がっている。
子供やアベックが遊びに来ており、海岸に突きだした堤防？では釣りをしている人も多い。
海岸に押し寄せる波は静かだが、一ヶ所波頭が立っているところもあり、数人がサーフィンをしている。
島根カニオフ参加レポート（５） ２０００年３月１８日（土） 目次
【弓ヶ浜展望園地】
右手が松原になり、その向こうは弓ヶ浜。２０Ｋｍもある超ロング砂浜だ。
これから境港まで、ずっと右手に続く。途中に「弓ヶ浜展望園地」があったので右折して入る。
弓ヶ浜は地図や標識などに、弓ヶ浜（夜見ヶ浜） となっているが、おみやげに買った「出雲の神話」によると、出雲の国は夜見（ヨミ）とも呼ばれていたということだ。出雲の国＝夜見の国＝黄泉の国ということで、今は黄泉の国というとあちらの世界のことだが、古くはこちらの世界＝大和朝廷？？で、あちらの世界＝出雲と言う意味でも使っていたようだ。
駐車場に車を止める。駐車場の向こうにはきれいな砂浜があり、日本海（美保湾）が広がっている。
子供やアベックが遊びに来ており、海岸に突きだした堤防？では釣りをしている人も多い。
海岸に押し寄せる波は静かだが、一ヶ所波頭が立っているところもあり、数人がサーフィンをしている。
砂浜と松原は両側とも延々と続き、北側には美保関の山が連なっている。
南を見ると、延々と弧を描いている松林の向こうに雪を抱いた大山がゆったりとそびえている。快晴なのでとってもきれい。
せっかくこんな気持ちのいい砂浜にいるんだ。素足になって歩いたり座ったり・・・。
もう３時が近い。もっともっとゆっくりしていきたいが、天気予報では明日は雨。今日中に少しは自転車にも乗っておきたい。
未練を残して車に乗り込み、次の目的地、「境港さかなセンター」へと向かう。