駐車上に車を置く。すぐ横が「境港さかなセンター」、その向こうには「夢みなとタワー」が見える。タワーのほうにも行ってみたいが、もう３時を過ぎている。早く買い物を済ませてサイクリングに行かないと自転車に乗る時間がなくなる。
島根カニオフ参加レポート（６） ２０００年３月１８日（土） 目次
【境港さかなセンター】
弓ヶ浜沿いをさらに北に進むと、「夢みなと公園」の入り口にきた。１９９７年に開催された「山陰・夢みなと博覧会」の会場跡地だ。
ここに寄って、おみやげのカニを買うことにする。
駐車上に車を置く。すぐ横が「境港さかなセンター」、その向こうには「夢みなとタワー」が見える。タワーのほうにも行ってみたいが、もう３時を過ぎている。早く買い物を済ませてサイクリングに行かないと自転車に乗る時間がなくなる。
あたふたと「さかなセンター」に入る。中にはたくさんの店が並んでおり、カニや魚介類が所狭しと並べられている。ざっと眺めながら奥に入っていくと、「美味しいよ」といって、カニの試食を進められる。一切れ食べてオイシイ！。と、ついそのお店で買うことにする。太っている？ズワイカニの３枚セットを閉店近いので少し安くしてくれた。
さあ、これでおみやげの心配もなくなった。車に戻りあたりを見ると、駐車場の南側の土手の上に人がいる。公園になっているみたいだ。上に上がるとすぐ向こうが海。堤防沿いのきれいな公園になっている。
海の向こうには、おお！弓ヶ浜の松原が細長〜くわずかに曲がって大山まで伸びている。国引き神話では弓ヶ浜を綱にして、美保関半島を引きずり寄せて大山の杭に結びつけたと言うことだが、たしかにここから見ると、弓ヶ浜が大山まで長〜く引っ張った綱のように見える。しばらく景色に見とれる。
時計を見ると３時３０分。さあ、１時間程度、自転車に乗れそうだ。