 展望台から見た「淡路花さじき」（１） 遠くに明石海峡大橋の主塔も見えた |
 展望台から見た「淡路花さじき」（２） |
 明石焼き |
いつものごとく、出発準備に手間取り、高松市の自宅を出たのが１０時１５分。 まずは、「あわじ花さじき」へ行ってみようと、高松中央ＩＣから自動車道に乗って、淡路島の東浦ＩＣに向かう。１２時１０分頃、東浦ＩＣに到着。何年か前に淡路島に行ったときと違い、自動車道でつながってしまっているので、とてもらくちんだ。 東浦ＩＣから先は主要交差点に、「あわじ花さじき」の看板が立っているので、さほど迷わずに行ける。 ただし、途中の道はわりと細い山道なので、運転には注意を要する。かなり高く登ってきたと思ったら、「あわじ花さじき」に到着。（マピオン地図のここ）ＧＰＳでの標高は２８７ｍと表示されている。 |
| 駐車場横には食堂と土産物売り場が並んでいる。 もう１２時２０分になっているので駐車場横の食堂で昼食を食べる。 一度食べてみたいと思っていた「明石焼」があったので、それを注文。丸い玉の中にタコが入っていて、たこ焼きのような感じではあるが、横についているスープにつけて食べるようだ。食べてみると、なかなかおいしい。 昼食を食べ終わってから「花さじき」を見物することにする。食堂を出て「花さじき」へと道をたどると、一面の野原に咲いた菜の花が目に入る。 |
 スイセンもきれいに咲いている |
 一面の菜の花畑 |
展望台にのぼると、目の前が花壇になっていて、その回りは一面菜の花である。左手の方は牧場になっているのか、牛さんがたくさんたむろして、草を食べているようだ。 展望台から望遠鏡で見ると、明石海峡大橋の主塔も見える。 展望台から下りて散策すると、花壇の色とりどりの花も美しい。でも、一面菜の花畑のところへくると、黄色一色でとても晴れやかな気分になる。 菜の花畑の横の芝生に寝ころぶと、空は雲ひとつない青空で、とてもいい気持ち。この広い花畑のどこかに巣があるのだろう、天高くピチクチュピチクチュとヒバリがさえずっている。昔、広島県の公園でヒバリの巣を見つけたことを思い出した。 |
寝そべっていると、とても気持ちよく、時間のたつのも忘れてしまう。子供達も遊具も何もないのに、花畑の横で楽しそうにじゃれあっている。 嫁さんは、「一面菜の花、一面菜の花、一面菜の花・・・」と谷川俊太郎の詩を思いだして口ずさんでいる。そのうち、「菜の花畑に入り日うすれ〜」と「朧月夜」の歌までふたりで口ずさむ。 弁当を持ってきてここで一日を過ごすだけでも淡路島に来た甲斐が十分ありそうだ。 |
 一度撮ってみたかった花に囲まれた写真 |
 びわソフトクリーム |
でも、せっかく久しぶりに淡路島に来たのだからと、次へ行こうかと、ヨッコラショと重い腰を上げる。 花畑の中を散策して、記念写真も撮る。以前から花に囲まれた写真を撮ってみたかったのだが、とうとうここでその写真を撮ることができた。 散策を終えて、駐車場に戻り、先ほどの食堂でお約束の？ソフトクリームを食べる。「びわソフト」というのがあったので、それを注文。これもおいしい。 食堂の一角には、ここに訪れた有名人のサインや写真がずらりと並べてある。まな・かなちゃんの写真もあったりと、みてるとなかなか楽しい。 |