 ホテル祖谷温泉とケーブルカーが見えた |
旧道を祖谷渓道路の入り口まで戻ると、その先は１〜２車線の細い道路となる。集落をぬけると、左右にＶ字に開いた渓谷の中腹を進む道になる。 はるか下の祖谷側を眺めながら、時々やってくる自動車に注意し進む。さほどのアップダウンはないが、ぐねぐねと左右にまわりながら道は延々と続く。 やっとのことで、むこうに祖谷温泉の建物がみえる。谷底の露天風呂へ降りるケーブルカーも小さくみえる。 写真を撮っているとちんぺいさんの「空母」も到着し、しばしのケーブルカー談義。 |
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と、またまた携帯電話が鳴る。今度は既に祖谷温泉に到着しているＹさんから。「さっきからずっと待っているのだけど、そこでとまって何してるの？。」むこうから、こっちがよく見えるようだ。 これは申し訳ない。早速走り始める。川沿いにぐるっとまわってホテル祖谷温泉に到着。（１４：３５） 入って土産物売り場のレジで切符を買う。ケーブル代入れて大人１５００円だが、これにも先程の割引券が役に立った。 まずは谷底の露天風呂へ入ろと、切符を持ってケーブル乗り場でケーブルカーを待つ。待ち合い所からはＳ字型に蛇行した祖谷川とＶ字型に迫った左右の山が雄大な景色を見せてくれる。 |
 ホテル祖谷温泉から見たＶ字谷の祖谷川 |
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 上ってくるケーブルカー |
ここのケーブルは単線・車両も１両のみ。上には係りの人がいるが、狭くて小さな車両は自動運転。エレベータのようにボタンを押して動かす。下のほうからゆっくり登ってくるケーブルを待つ間にも景色や鉄の話ははずむ。 ようやく到着したケーブルカーに乗ると中はかなり急な階段で両側に一人ずつ座席がついている 扉を閉めて先頭に座った人がボタンを押すと、ゆっくりと動き出す。だんだん下の景色が近づいてくる。 下に着くと、扉を開けて外に出る。階段をぐるぐると降りると、まずは女性風呂はこっちと階段が別れる。さらに階段を降りると男性風呂と更衣室があった。 |
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 ケーブルカーの運転台？ |
 階段状の狭い車両内 |
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