１５：４０頃に根香寺を後にし、さらに登って五色台スカイラインへと向かう。曲がりくねった急坂を進むと、五色台少年自然の家への入口を通り過ぎる。ここは子ども達が宿泊学習などでお世話になっている施設だ。そこから少し走るとしばらく平坦な道になる。 その後の坂を上ると茶店が現れてスカイラインへの入口となる。茶店の名前は「みち草」。私にふさわしい名前で嬉しくなる。一休みしていきたいところだが、先を急ぐので写真だけ撮って、スカイラインへと入る。今日は道草もままならない。１５：５５（７．２Km） |
 みち草 |
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 瀬戸の島々や南備讃瀬戸大橋が見える |
五色台スカイラインは、かつては有料道路で自転車は通行禁止だったのだが、１９９９年４月から無料の一般道路になり、自転車も通れるようになった。 きれいな二車線の道路が続き、空と海の青、山の緑が織りなす素晴らしい景色が味わえる。 スカイライン途中の分岐からは讃岐五色台休暇村へも通じている。休暇村からは坂出側の景色が堪能できる。休暇村への距離は結構あるので、今日は休暇村はパス。 スカイライン途中の東屋で休憩。坂出の「番の州」工業地帯へつながる南備讃瀬戸大橋や瀬戸の島々が逆光に映える。 （本州四国連絡橋公団のホームページ） |
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さらにスカイラインを降りていく。時折、暴走族かと思われるような速度で車やバイクが通り過ぎる。無料になってから休日は暴走族で賑わっているようだ。 景色を堪能しながらスカイラインを下っていく。おおむね下り基調なので速度はどんどん上がるが、景色を楽しむには速すぎる。走りを楽しむか、景色を楽しむか悩むところだ。 ところどころで、ブレーキをかけて止まり写真を撮りながら進む。 |
 スカイラインから瀬戸の海が見える |
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 黒崎園地の展望台にて |
やがて、「黒崎園地」の看板が見えてきたので、ここの展望台に寄り道。１６：２０（１２．７Km） この展望台は北西方向がよく見える。岡山県側から香川県側まで、直島・豊島・男木島・女木島やその向こうの小豆島など、瀬戸内海に連なる島々がきれいに見渡せる。 黒崎園地の近くには瀬戸内海歴史民族資料館もある。いつも通り過ぎるだけで入ったことがないのが残念だ。今日も通り過ぎる。 黒崎園地を降りると、道は左に曲がり、旧有料道路は終わり。道は狭くなって、大崎の鼻への下り道になる。 |
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