 沖縄石油基地 |
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 宮城島の峠道からの展望 |
やがて海辺は堤防になり、途中いろいろな絵が描いてある。 左手に施設の入口があり、入口の庭の芝生や立木がきれいに手入れされている。きれいに草刈りがされているが、「ハブに注意」との看板が立っている。これだけきれいに草刈りされていると、ハブがいたらすぐにわかると思うが、草が伸びてきたら本当にハブに注意なのだろう。 道は左に回って右手が水路になる。水路の向こう側は宮城島だ。前方に大きな石油タンクがたくさん見えてきた。沖縄石油基地だ。 |
| 石油基地の正門前を通過し、短い橋を渡ると宮城島。さて道が二つに別れているがどっちへいったらいいのやら。ここまではほとんど迷わず来たし、海中道路に入ってからは、ところどころに伊計島はこっちといった小さな案内があったがここはよくわからない。 とりあえず水路沿いに進んで、消えかかった中央線のある道を進むと、伊計島への道はこっちとあった。そこからは結構な上り坂だ。上り坂を越えて一段落したと思うとまたまたアップダウン。 海が左手に見えて景色は素晴らしいが、上りは結構ある。少し走ると海が見えなくなるが回りは畑ばっかりで集落はみえない。途中、宮城中小の看板があったので、ここから入れば集落にいくのだろうか。 峠について下りになる。峠からは向こうにエメラルドブルーの海が見える。つかれた足に元気が甦る。 ふたたび道を下るとサトウキビ畑。道の突き当たりは海水浴場だが、シーズンが終わって閉鎖されている。 |
 サトウキビ畑 |
 間違えた道から伊計大橋を眺める |
 伊計大橋手前の鍾乳洞を思わせる崖 |
 伊計大橋手前からみた美しい海岸 |
ここで左折と思って走り出すとまたもや上り坂。もういやになるがしかたない。少し上って景色を見るとあれ？？後ろの方に赤い橋が見える。あれが伊計大橋だ。またまたいつものこと！で？道を間違えたようだ。ひきかえさないといけない。 また戻って伊計大橋へ。またまた上り坂で、ぐるりと山を回っていく。途中の崖は石灰岩がえぐれて露出した鍾乳洞のような不思議な様相。 そこから道が右へ曲がり、海が見えると赤い伊計大橋が目に入る。とうとうきたぞ。橋の回りは透き通った海に石灰岩がごろごろしていて絶景。記念写真を撮ったり、橋の途中で止まって写真を撮るが風がきつくてこわい。 |