JR伯備線に沿って北上し、しばらく走ると左手に井山宝福寺がある。
井山宝福寺は臨済宗東福寺派の中本山で七堂伽藍(ひちどうがらん)が完備されており、地方では珍しい巨刹(きょさつ)といわれているそうだ。(ちょっと難しくてよくワカラナイ・・・)
室町時代の画聖雪舟が幼い頃に修行した寺で、涙で描いたネズミの絵の伝説はとても有名ですね。
本堂にはその伝説の絵が飾ってありました。
いや、雪舟が描いたねずみの絵が残っているのではなくて・・・。
境内は奥が深く、緑や花がいっぱい。三重塔と道をはさんだ般若院の湯豆腐は名物だそうだ。